消化器内科
元大学病院教授が担当する専門外来(8月より)
消化管(食道、胃、十二指腸、大腸など)、肝臓、胆道(胆のう、総胆管など)、膵臓が消化器内科の担当範囲です。
当院では、以下の症状や疾患に対し、検査、治療を行っています。
症状・・・食欲不振、胸やけ、膨満感、げっぷ、腹痛、嘔吐、下痢、血便など。
疾患・・・逆流性食道炎、急性胃炎、胃潰瘍、ピロリ菌感染、ストレス性胃炎、胆石症、脂肪肝、肝機能障害、急性膵炎、慢性膵炎、便秘、急性腸炎、過敏性腸炎など、ほぼすべての消化器疾患の診断と治療を行っています。
当院では、内視鏡検査設備はありませんが、採血、レントゲン検査、腹部エコー検査、関連施設での腹部CT検査、上部下部内視鏡検査により診断をし、これをもとに治療を行っています。検査はできるだけ安全でかつ正確な診断ができる方法を選択し、検査結果は真摯な態度で十分に説明し、治療については十分な説明と同意の上で、治療方針を決定するように心がけています。
セカンドオピニオン外来(保険適応、1-3割負担)
また、松本純夫医師(元東京医療センター院長、藤田保健衛生大学医学部外科教授、慶應大学医学部卒)が、必要に応じて、患者さまの病状に応じて、慶應病院をはじめ、都内周辺の総合病院と密に連携を行い、より質の高い医療を目指しています。特に、がん患者さまで、都内をはじめ、埼玉県内でご希望の病院や慶應病院、国立がん研究センター、がん研有明病院へのご紹介希望の方の受診もお待ちしています。外来診療は、火曜日、木曜日の午前中にに、専門外来診療(予約不要)として行っています。
当日持参いただくもの
- 続柄を示す書類
ご相談者がご家族だけの場合は、ご相談者との続柄を示す書類(健康保険証など)が必要です。 - 診療情報資料
診療情報提供書、血液検査結果、レントゲンフィルム、超音波検査の画像と結果、病理検査結果報告書などなど