液体窒素によるイボ治療
液体窒素療によるイボ治療
液体窒素療法は、ウイルス性のイボ(尋常性疣贅、尖圭コンジローマなど)や加齢によるイボ(脂漏性角化症、アクロコルドンなど)に適しています。保険適用治療です。
【適応となる疾患】
- 尋常性疣贅(ウイルス性イボ)
- スキンタッグ(首のイボ)
- 脂漏性角化症(老人イボ)
- アクロコルドン(首のイボ)
【治療法】
- マイナス196℃の液体窒素を患部に押し当てることで炎症を起こし、イボをかさぶたにして除去する
- 免疫を活性化させてイボを治す効果もある
【治療経過】
- その場で病変部が無くなるのではなく、1〜3週間後に脱落します
- 大型のものは数回の治療が必要です
- 治療の間隔が3週間ほど空いてしまうとイボが元気になってしまうので 1~2週ごとの通院をおすすめしています
【費用】保険適用で1,000~2,000円程度
【治療回数】イボの大きさにもよるが平均して10回前後
【来院間隔】1週間に1度